Guerrilla Collective Showcase 2023から気になるタイトルをピックアップした

ゲリラコレクティブショーケースから気になるタイトルをピックアップニュース

 2023年6月8日オンラインで開催されたインディーゲームイベント「ゲリラコレクティブショーケース 2023」の中から僕が個人的に気になったタイトルを挙げてみる。

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『TERRA MEMORIA』

 『Terra Memoria』は2Dキャラクターと3Dフィールドの組み合わせは『ゼノギアス』を彷彿させるスタイルのアドベンチャーRPGだ。魔法水晶なるエネルギー不足と古代ロボットが突如動き出したことに対処するため、出会ったばかりの6人の仲間が真相を求めてを冒険するというストーリー。

『Terra Memoria』へようこそ!6人の愛らしいキャラクター、誰でも楽しめる大冒険、不可思議な住人たちが住む世界、そして和やかな音楽。これは探索、バトル、建設、そしてパズルなどの様々な要素が詰まった短編RPGゲームだ。

引用元:Steam『Terra Memoria』

 遊びはいくつか用意されているが全体的なストーリーは短めのようだ。Steam販売ページによると日本語表示対応、PS5、Switch、Xbox Series XSでも発売予定だが、こちらの日本語対応については現時点で不明。「Coming Soon」とのことなので遊べるまで長く待つことはなさそうだ。

『Sengoku Dynasty』

『Sengoku Dynasty』はポーランドのスタジオSuperkamiが開発の封建時代(おおよそ鎌倉時代~明治維新まで)の日本を舞台としたオープンワールドゲーム。村のリーダーとなって道具をつくり畑を耕し動物を狩って、他の村と公益もしながら村の発展を目指すゲームのようだ。

封建制の日本が舞台となるオープンワールドゲームで、村を作り、管理しろ。生き残り、探索し、個性豊かなキャラクターたちと出会いながら、己の伝説を築き上げろ。ソロはもちろん、CO-OPマルチプレイヤーモードも搭載。

引用元:Steam『Sengoku Dynasty』

 日本を舞台とする海外の創作物はいわゆる「トンデモ」になりがちだが、本作の開発にあたっては日本史の専門家に協力を依頼しているとのこと。具体的な配信日の発表はなかった。

『Europe』

 『Europe』は豊かな自然と古代の文明を合わせた惑星エウロペが舞台。見た目は『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』のようなビジュアルだ。楽園となった星に移住した人類が、どういうわけか今はほとんど生き残っていないらしい。主人公はアンドロイドで背中のジェットパックを使ってフィールドを移動しながら謎解きをしていくアドベンチャーゲームのようだ。

木星の影に覆われた緑豊かな人間が居住可能となった楽園、月エウロペで、アンドロイドのジーは答えを探すために旅に出る。その景色を走ったり、滑ったり、飛んだりしながら、陥落したユートピアの廃墟で謎を解き、生きている最後の人間の物語を発見しよう。

引用元:Steam『Europe』

 日本語字幕対応で音声は英語のみ、残念ながら現状Steamのみの販売となる。2023年内発売予定。

『ANNALYNN』

 80年代のアーケードのようなデザインがモチーフの2Dアクション『ANNALYNN』。元々Steamで2021年に発売されていたものがニンテンドースイッチに対応するというアナウンスだった。キャラクターデザインやスイッチ本体を縦向きに使う’tate-mode’の表記から日本ゲームの影響を受けているらしい。80年代アーケード風とのことで日本語対応はなくても遊べそうだが、残念ながら日本のnintendo e-shopでの配信は現状ないようだ。海外では配信開始中。

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